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IR情報 アニュアルレポート2004

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セグメント別事業概要と成長戦略 AVCネットワーク
AVCネットワーク 写真:高画質を実現する「PEAKS」システムを搭載したデジタルハイビジョンプラズマテレビ「VIERA」
写真:DVD-Rへの最大32倍速高速ダビング、2チャンネル同時録画、EPG搭載のHDD内臓VHSビデオ一体型タイプなど、新機能と多彩なラインアップを実現したDVDレコーダー「DIGA」

写真:光学式手振れ補正ジャイロ、光学式3倍ズーム、ライカDCレンズに加え高画質を実現するLSI「ヴィーナスエンジン」を搭載したデジタルスチルカメラ「LUMIX」
 「ユビキタスネットワーク社会の実現に当社先端技術で貢献する」という事業ビジョンを実現する基幹分野がAVCネットワークです。2003年度は、アナログからデジタルへの移行が一層加速し、デジタルテレビ(DTV)、DVDレコーダー、これらデジタル家電機器をつなぐSDメモリーカードと、その応用商品群が成長戦略の核として育ちました。また、第3世代移動体通信端末やネットワークカメラ、DVD・HDD・SDメモリーカードを活かしたカーマルチメディア商品、デジタル放送に対応するセンター設備システムなどが市場に受け入れられました。当社は、強い商品力を有したネットワーク商品群と、これらを支えるキーデバイスとの連携で収益を多面的に確保していくビジネスモデルを確立しつつあり、この分野で業績向上を牽引しています。
AVC事業 AVC事業は、SDメモリーカード、DVD、DTVによるバリューチェーン構築戦略(以下、3Dバリューチェーン戦略)に経営資源を集中し、2003年度は大きな成果を上げることができました。
 SDメモリーカードはフォーマット別のグローバル占有率でNo.1を獲得し、デファクト化への道筋が明確になりつつあります。また薄型テレビやDVDレコーダー、携帯電話などへのSDメモリーカードスロット搭載や、SDマルチカメラ「D−snap」やデジタルスチルカメラ「LUMIX」のラインアップ強化、さらには業務用放送分野にもSDメモリーカード技術を応用した次世代ニュースシステム「DVCPRO P2」を導入するなど、SDメモリーカード対応商品の幅広い展開によりさらなるネットワーク化の推進を図っています。
 DVDレコーダー「DIGA」シリーズは、業界初のHDD内蔵VHSビデオ一体型タイプを導入するなどラインアップ強化と世界同時発売・垂直立ち上げの推進により、グローバル占有率首位を獲得しました。今後はDVD−RAM規格の一層のデファクト化と家庭内ネットワークを実現するAVCサーバーなどへの展開を図ります。
写真:10MB/秒の高速転送可能で高度な著作権保護機能をもつ大容量1ギガバイトのSDメモリーカード
 DTVは、薄型テレビの新ブランド「VIERA」シリーズで世界最高レベルの画質を実現したプラズマテレビ、液晶テレビのラインアップを充実させました。また国内の地上デジタル放送対応テレビにインターネットで生活情報が取得できるサービス「Tナビ」を搭載しました。今後も「フラット&デジタル」を切り口に新たな映像文化を創造していきます。
 また、モバイル用途や企業向けニーズのノートパソコン「Let’snote」や「ToughBook」シリーズ、アビオニクスなども順調に推移しました。
 2006年度に向けて、3Dバリューチェーン戦略を強化し、V商品の開発加速と世界同時発売・垂直立ち上げの一層の推進により、世界規模での販売増とブランドイメージの強化・高揚を図り、当社の成長を牽引していきます。
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